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2008年10月

2008年10月31日 (金)

いしもとのあたごせんべい

大好きな「あたごせんべい」。
湯沢市前森の石本光康さんが作る、昔ながらのお菓子です。
ポテトチップス並の薄さでソフトなパリパリ感と、
胡麻・砂糖・塩のシンプルな味付けが素朴で美味しい!

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夏過ぎあたりから見かけないことに気づいて、
横手市の秋田ふるさと村で尋ねたところ、
「ご高齢になって作るのをやめたらしいの。
お客さんからの問い合わせは多いんだけど・・・」と
お土産コーナーの店員さん。

あの味はもう食べられないのか・・・
と残念に思っていたら、
最近になって母が秋田ふるさと村で買ってきてくれました。
「お客さんの声に応えて取り寄せたらしい。
お客さんの声に応えて、
石本さんも少量だけど頑張ってるらしい。」と。

その後、栗駒山荘の売店でも数袋見かけて購入。

できればずっと作り続けて欲しいな、と思う、
あったかい味のおせんべいです。

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2008年10月27日 (月)

アカペラ

アカペラ
著者:山本文緒
出版:新潮社


‘おかえりなさい、山本さん!’と言いたくなった、
久々の単行本。
ここ6年間はエッセイのみ、
昨年発行の「再婚生活」は、うつ闘病記的な内容だったので、
また作品に触れられたのが嬉しい!

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表題作「アカペラ」をはじめ、
「ソリチュード」、「ネロリ」が収められたこの一冊は、
「孤独」がテーマのように思いました。

境遇であったり、心であったり、捉え方は様々ですが、
寂しさ、虚しさ、社会の煩わしさを抱え、
静かに生きようとする主人公たちの姿が丁寧に描かれています。


「ぐるりのこと。」の橋口監督もそうですが、
心の闇(うつ)を経験された方の心の弱さ、痛みの描き方は
するどく、深く、重いです。
だから、受け取る方はほっとするし、温かさを感じるんですね。


「ネロリ」で印象に残る表現がありました。
『人生がきらきらしないように、明日に期待しないように生きている彼ら』


頑張ることだけが人生の目標じゃない、
不器用でも大きな幸せじゃなくても、
自分なりのペースで生きて、幸せを感じることが大切、
と教えてもらった気がしました。

山本文緒さんの公式ホームページはこちら

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2008年10月17日 (金)

角館・くら吉のもろこしソフト

樺細工伝承館の近くにある「くら吉」さんで、
「もろこしソフト」の文字を見つけて寄ってみました。

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上品な甘さでとっても美味しい☆
もろこしのモサ感(ジャリっと感?)のある舌ざわりも、
新鮮でした。

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お店では、「生あんもろこし」をはじめ、
どら焼きやおかきなどが売られていました。
「うるうるで」「えふりこぎ」という名前のお菓子もあって、
ユニーク!
店内の甘味茶房では、
あんみつやぜんざいなどが楽しめるようです。

そして何より!
看板犬・ルルちゃん(シェルティー・8歳)が
ベンチでお出迎えしてくれるのです。

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とってもおとなしく、おりこうさんなワンコ。
ふくよかな姿もラブリ~
お店の中には「営業部長ルルちゃん」と書かれた、
社長さん?との2ショット似顔絵色紙がありました。

くら吉ホームページはこちら
※職人さんが木型を使ってもろこしを作っている様子を
紹介する動画もあります。

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2008年10月15日 (水)

男鹿和雄展

角館町平福記念美術館で開かれている、
「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」に行ってきました。

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男鹿さんは、
数多くのアニメーションの背景を手掛けている方で、
スタジオジブリに「となりのトトロ」の美術監督として初参加、
「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「もののけ姫」
でも美術監督をされるなど、数多くの作品の背景を担当されました。
現在はフリーで、挿絵や絵本など幅広く活躍されているとのこと。
角館とも縁があって、
旧太田町出身、角館高校を卒業されているのだそうです。
そして、かつての角館高校の跡地に建っているのが
平福記念美術館なのです。

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展示会では、
これまで一般の目に触れることがなかった背景画を中心に、
数多くの作品が紹介されています。

特別なファンでなくとも惹きつけられ、
忘れられないジブリ作品の魅力は、
ストーリーもさることながら、圧倒的な画力にあります。
今回、背景画をじっくり鑑賞することで、
その描写の綿密さを知り、とても感動しました。
そよいでいるかのように生き生きしている樹木、
今にも流れていきそうな雲、
香ってくるようなみずみずしい花々、
温かさが伝わってくる陽光・・・気がつけばじっと見入っていました。

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渾身の力で仕上げた男鹿さんの背景画があってこそ、
心に残る名シーンに成り得たのだと感じました。
男鹿さんの作品に触れ、
豊かな時間を過ごすことができました。

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美術館を後にしたら、
男鹿さんが描いたような青空が広がっていました。

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角館での開催期間は11月4日(火)まで。
作品展の公式サイトはこちら
※作品解説や公式ブログを見ることができます

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2008年10月14日 (火)

栗駒山の紅葉

秋田・宮城・岩手三県にまたがる栗駒山へ
紅葉を見に出かけてきました。

山に近付くにつれ、
6月の岩手・宮城内陸地震の被害による補修作業で
片側通行の連続でした。
道路に鋭く走る亀裂を見て、地震の規模を改めて実感しました。

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岩手県への県境に入ってすぐの須川高原温泉まで行って、
少しだけ山道を上り、紅葉の景色を楽しみました。

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鮮やかに彩られた生き生きとした山々はもちろん、
澄んだ青空にゆっくり流れる雲、
頬にあたる爽やかな空気に心が洗われました。

▼見下ろした駐車場にはたくさんの車!
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▼ナナカマドの赤い実が青空に映えます
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▼温泉の隣にある足湯コーナー。
熱過ぎて少しの時間しか足を入れていられなかった・・・
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少し下って、秋田須川温泉・栗駒山荘で昼食を食べ、
露天風呂を楽しもうとしたところ、
水不足の緊急措置としてお風呂場が断水中とのこと。
紅葉を眺めながらのぜいたくな露天風呂は来年への
延期になってしまいました。残念!

栗駒山周辺は20日頃には降雪の可能性もあるとのこと。
季節は着実に冬に近付いています・・・

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2008年10月13日 (月)

最高の人生の見つけ方

THE BUCKET LIST

2007年・アメリカ
監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン


ガンにより、余命6ヶ月を宣告された二人の老人男性。
エドワードは、
ビジネスに打ち込んできた、家族愛には恵まれない富豪。
カーターは、温かい家庭を持つ、博学な車の修理工。

全く違った人生を送り、価値観もまるで異なる二人は、
病院で同部屋になった縁から友人になり、
「The Bucket List(棺おけリスト)」、
つまり、死ぬまでにしたいことを
リストアップし、一緒に実行することにします。

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スカイダイビング、タトゥー、
カーター憧れのマスタングでのレース、
ピラミッド見学など、
おじいちゃん二人のはしゃぎっぷりが素敵です。


看護士で死を覚悟しているカーターの妻は、
二人の計画に難色を示し続け、エドワードに
「夫を返して欲しい。生きているうちに失いたくない。」
と訴えます。
カーターは妻の気持ちを察しつつも、
「手をつないで歩いていた頃の気持ちを思い出せない」
と、妻と向き合うことを避け、
エドワードとの世界旅行を続けます。
年を重ねてきたからこその、死を前にした苦悩、
家族への思い、
人生と向き合うことの重さを感じました。


カーターがエドワードに問いかけたシーンが印象的です。
人は死ぬと天国の扉の前で二つの質問をされ、
その答えによって許可が出るのだと。
「人生に喜びを見つけたか?」
「他者に喜びを与えたか?」
そして二人は、
それぞれの答えを出すために家に戻ります。



明日があると分かっているから、
「今度やろう。」とか「春になったら・・・。」と
考えるものだけど、それは気持ち次第だと言うこと。
色々な人との関わりの中で生きていること。
改めて肝に銘じたいと思います・・・。

公式サイトはこちら

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2008年10月 7日 (火)

リヴァー・フェニックス

10月31日はRiver Phoenixの15回目の命日です。

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若くして実力派俳優と評されトップスターだった彼が亡くなったのは、
1993年のこと。23才での急逝でした。
菜食主義、反毛皮運動や環境保護活動に熱心だった彼が
オーバードーズで死亡したニュースは、大きな衝撃でした。


当時、私は中学生で、
憧れのスターの早すぎる死が悲しくて仕方ありませんでした。
私は、彼の、強く意志のある目、
それでいて繊細で儚げな雰囲気が大好きでした。


彼が亡くなった1年後に追悼版として出版されたバイオグラフィーは
今でも宝物です。

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彼が出演した映画は、85年から93年にかけての13作品。
その中で私が好きなのは、
「スタンド・バイ・ミー」(86年)
「旅立ちの時」(88年)
※アカデミー賞助演男優賞ノミネート
「マイ・プライベート・アイダホ」(91年)
※ヴェネツィア国際映画賞の主演男優賞受賞
の3作品。

「炎のメモリアル」や「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」
で知られるホアキン・フェニックスをはじめ、
彼の弟妹はリヴァーと同じ俳優の道を歩んでいます。
※2008年11月にホアキンは俳優を引退しちゃいました
ただ、毎年この季節になると、
「リヴァーが生きていれば・・・」と惜しむ気持ちが
どうしても込み上げてきてしまいます。

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2008年10月 1日 (水)

マリアージュフレールの紅茶

寒くなってきて、温かい飲み物が恋しくなってきました。
最近、寝る前に、
いただきもののMARIAGE FRERESの紅茶を飲んでいます。

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▲ロイヤルコペンハーゲンのカップもいただきもの。
ゴールデンサマーだけど、色合いが温かくて気に入ってます。
ティーバッグを乗せた小皿は、
繊細な植物画で知られる玉村豊男さんのデザイン。


マリアージュフレールはフランス流紅茶専門店で、
1854年創立という、たいへん歴史あるお店だそうです。

「ボレロ」は、地中海の果物のフルーティーな香りが楽しめます。
※地中海の果物って何でしょ?!
もう一箱ある、「カサブランカ」は、
ミントの香りの緑茶とベルガモットのすっきり系の味。

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コットンのティーバッグ入りで、
じっくり入れても不思議と渋みが全く出ず、とっても優しい味です。
カップ一杯の幸せ、です。

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